希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える・・・
もう5年位前になるのかな?副鼻腔炎を患い入院した事がありました。
その時友人が見舞いにと持ってきてくれたミスチルのCDで、それ以来好きな曲、『くるみ』。
入院中ずっとリピートして聴いていたのを覚えています。
数日前、仕事帰りに立ち寄ったBarでこの曲が流れていました。当時の事をいろいろと思い出しました。この曲は別れの寂しい曲のようで実は始まりを予感させる曲であるところが好きです。
『時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば、生きる事は実に容易い』
時間が解決してくれるものもあれば、そうもいかない問題もあります。いろいろな出来事を引きずりながらも、それでも前に進んで行かなければいけない。それが人生ですね。自分の道は自分で切り開いて行かなければきっとそこで終了です。
きっとそんな事を伝えている曲なのだと勝手に解釈しています。是非改めて聴いてみて下さい。またプロモーション映像もなかなか面白いですよ。
最後に猪木さんで締めましょう(なんとなく・・・(・.・;))。
“人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか・・・危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ!”
アントニオ猪木氏
AQUA PURE カイロプラクティック http://www.pure-chiro.com
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コメント
こんばんは。
なんかグッと来ちゃいました。きっと昨年の今頃の私だったら、大粒の涙を流しながらこのブログを拝見していたはずです。
でも、今は乗り越えました。一歩前に進むことが出来ました。
人は辛さや苦しみを知ることで、優しくなり、それを乗り越えることで、強くなるんですよね。
私があの辛く、苦しい時を乗り越えて、今こうしていられるのは、友達や先輩が支えてくれたお陰です。
先輩の『「過ぎてしまえば今は昔」時が経てば、きっと思い出になるから…』と言って下さったその言葉に私は救われました。
そして、前に進む努力をはじめたんです。
だから、もし、誰かがくじけそうになったり、崩れそうになった時には、今度は私が支えてあげようって思います。
『くるみ』聴いてみたくなりました。
投稿: shire | 2007年10月 9日 (火) 18時44分
今、院内の片付けをしながら『くるみ』を聴いていました。
shireさんのその優しい気持ちが最高です。
投稿: トッティ | 2007年10月 9日 (火) 23時40分