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2008年6月19日 (木)

手術と感謝。

思い出。。。(嫌な)



私は5年位前に両鼻を手術しています。
思い出すだけでもイヤ~な気持ちになる(;一_一)
副鼻腔炎でした。

所謂蓄膿症ってやつです・・・(-"-)

初めに気付いたのが、原付を運転中くしゃみをした時。
その時、タラッと垂れてきた鼻水が異常に臭かった(;一_一)
こんなの初めてだったのでびっくりしました。
でも、
楽観的な私は、

“多分一過性のものだろう・・・”

と、無視。

実際、その後は鼻をかんでも全く臭いがなかったので。。。(・.・;)


しかし、数カ月後。
また臭った(;一_一)
今度は、

“これ蓄膿だろ!?”

と、ちょっと不安で近所の病院へ行きました。

『蓄膿じゃないよ!ただの鼻風邪です!』

としか言われなかった(・.・;)
そういう時に限って医者の前で臭い鼻水が出ない(+o+)

そういうものですよね。タイミングって・・・(-"-)

言っても、様子見てしか言ってくれなかったので、
納得いかず、大きい病院へ行ったら、、、

『左鼻膿がいっぱいです。即、手術しましょう!!』

だって(笑)

ほらねっ!!\(-"-)/
喜んでいる場合ではなかったのですが。


ホントに参りました。。。
しかし、私は当時メチャクチャ忙しかった?(笑)ので、

『様子を見ます!』

とだけ答え、

まず、現実逃避(=_=)

症状はたま~に臭いだけ。
本当に稀に感じるだけだったので、“まだいいや”と先送り。
それが馬鹿でした。
結局その2年後位に、“右にも”膿がいっぱいになり、さすがの私も手術。

手術後は顔面浮腫みがひどく、声も出ない、熱は連日40℃近くまで上昇。夜も痛くて眠れず点滴と座薬。
そんな日々を約4日間過ごしたのでした。
その4日間、夜中に何度ナースコールしたことか・・・

『薬くれぇぇ・・・(=_=)カクンッ

と。
しかもくれるのが全て座薬で面倒。
参りました(__)



しかし、一度体を痛めると“健康の有り難味”が解るもので。
声が出ないって辛いです。
まず何かしてもらってもありがとうと言えない。喋ろうとしてもホントに出ないんです。
そして眠れない。
頭痛が酷く寝ている事が苦痛なのです。かと言って起きているのも痛くて駄目。
夜が明けるのをただ待つのみ。

普段普通に朝起きて、仕事をし、勉強し、飲んだり遊んだり・・・そんな毎日が実は幸せなんですね。恵まれていると思います。

という事を、しみじみと感じました。
だから、体だけは大切にしなきゃイカンなとあらためて思いました。
先は長いから。



本日来院のIさんは看護師さんで、仕事のお話をしていて入院当時の事を思い出しました。
Iさんは仕事柄、夜通し勤務も多いようで体のあちこちが疲れていました。
そんなIさんを施術している時、

“私は入院時、毎晩うるさかっただろうなぁ・・・”

と、思いましてね(笑)

でも、仕方ないよね?(+o+)痛いんだから・・・

当時、一生懸命手助けしてくれた看護師さんと、今、健康に毎日を送れている事に感謝感謝です(^^)

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