浪速のＪｏｅ

“浪速のＪｏｅ(ジョー)”こと辰吉丈一郎。

プロデビュー後、たった８試合で世界を獲ったボクシング界のカリスマ的存在です。

１７年前、
辰吉が世界チャンピオンになった時は嬉しくて嬉しくて、、、
次の日スポーツ新聞を買いに行ったのを覚えています(^^)

両手を下げて相手を挑発するかの様な、
独特なファイトスタイルは子供の私には衝撃的でした(-"-)
ＫＯを予告するかの様に腕をグルグル大きく回して相手に向かって行くその姿に魅せられました。



現在は既に３８歳。
それでも本人は、現役続行の構え。



『もう一度ＷＢＡかＷＢＣのベルトを必ず獲る！』



と宣言している。

本来は現在チャンピオンでない限り、引退なければいけない年齢。
日本ボクシングコミッション(ＪＢＣ)や周囲関係者は今後試合をさせない方向に動くとのこと。



２６日、５年振りとなるタイでの復帰戦で２Ｒ、ＴＫＯ勝利。
相手のレベル的には、褒めれる内容ではなかったという。



難しいですよね。
命に係わるものだけに、ＪＢＣの見解も当然。
しかし、

本人、



“リングで死ねたら本望”



という男。
出来る出来ないは別として、
辰吉の最後は“辰吉自身に決めてもらいたい”と、私は思う。

元ＷＢＡヘビー級チャンピオンの“ジョージ・フォアマン”も１９９４年に、何と“２０年振りに”世界王者に返り咲いている。

しかも、その時既に、



４５歳。。。(；一_一)

恐ろしくすごいことですよ。。。
子供の頃、タイソンとどっちが強いんだろう・・・といつも思っていました(^^)



最後の挑戦を応援してやる事は出来ないのだろうか・・・m(__)m

もう一度だけでも、

“浪速のＪｏｅ”の試合を、日本で観てみたい。

もう勝ち負けではなく、
何度タイトル挑戦に失敗しても腐らない、泥臭い彼のボクシング魂をもう一度観てみたい。

辰吉をロッキーとダブらせてしまうのは私だけ・・・？



さて、

家に帰って、私の大好きなボクシング漫画(辰吉も読んでいるという(^^))

“はじめの一歩”でも読もうかな(^^)

ちなみにこの漫画、
ボクシング好き嫌いにかかわらず、
かなりおススメです！

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