細胞老けても
今朝、矢沢永吉が特集されていました。
永ちゃんのファンではなかったのですが、
60周年LIVEに私の好きな氷室京介がゲストで出演したのもあって、それからはTVに出てるとチェックしてしまいます。
NHKで放送された舞台裏のドキュメンタリー番組を観て、矢沢永吉のプロ根性は凄いなぁと感動したのが1か月前位。
60歳にしてあの体力、情熱、LIVEへの思い。。。
凄いですよね。
LIVEを想定し、リハーサルルームを暖房、ストーブをガンガンにして、
熱気ムンムンの中、更に服を着込んで準備をするその姿勢には心打たれました。
今朝、番組のインタビューに心に残るエピソードがありました。
30歳にして日本のロック界のトップに立った当時を振り返り。
ロック界では異例であった歌手部門長者番付1位になっても、
『いわゆる成功なんだけど、、、全く幸せを感じてなかったんだよな~…』
と言っていました。
その頃永ちゃんは、むしろ仕事の壁にぶち当たっていたそうです。
とても悩んだそうです。
その後海外進出を果たすわけです。
以前氷室京介も同じような事を言っていました。
『日本にいると何でもやってくれちゃって、、、それこそ水と言えば水が出てきて、車って言えば車を全てスタッフが用意してくれる。。。それって何か違うなと思って、、、もっとかっこういい音楽を追及したくてアメリカへ行ったんです。』的な。
矢沢語録にこんなのがありました。
『年をとるってのは細胞が老けることであって魂が老けることではない』
現状に止まらず、
もっと前に進まなければいけないと感じさせてくれる言葉だと思います。
ここ最近、MJにしても永ちゃんにしても、
いや~ 熱いよっ!!
朝から気持ちが熱くなり、
出勤して取り敢えずいつもの倍、筋トレしてみました(笑)
12月から来年3月まで、
熱い冬にしようと思います!
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