親切とは厳しい
今日はご来院の方に説教。
とてもご縁ある方。
2007年からずっとアクアピュアに通っている。
射水個人としても好きな方。
でも説教した。
他の人にはまず言わない。
でも伝えないといけないなと思ったのだ。
伝えたことで、
『オマエ(射水)にそんなこと言われる筋合いない!』
と、嫌われてアクアピュアに二度と来なくなってもそればかりは仕方がない。
それはそれ。
そこまでのご縁だったということなのだ。
“お客様は神様。お客様に説教なんてもっての外。”
ホントに??
射水はそうは思っていない。
そういう見かたもたしかにあるかもしれないが、
アクアピュアのルール、
社会のルールが解らないのなら別にアクアピュアに来なくてもいい。
その方に合う場所が他にはある。
だから伝えた後も、
施術を受けるのか、受けないのか、を問うた。
『受けます。』
涙ながらに彼女はそう言った。
過去に同じようなことで、
ひねくれて帰っていった方もいる。その方は男性だったが。
解らない人には解らない。
もちろんそれ以来アクアピュアには来なくなったけど、
それでいい。
5年のお付き合い。
一番強烈な施術だっただろうと思う。
時に涙は心の栄養になる。
そう信じている。
親切とは厳しい。
AQUA PURE カイロプラクティック http://www.pure-chiro.com
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 痛みは一種の癒しである。(2020.06.08)
- 勝手な未来予測は、自分の願望でもある。(2015.08.13)
- 捨てることから、はじめよう。(2015.05.15)
- アンネ・フランクは、厳しい状況でも、いつも自由に生きていた。(2015.04.17)
- 自分の口にしている言葉を整えることは、周りの人の緊張を解きほぐすことにもなる。(2015.03.10)
コメント