滝行完結!みんなよくやったぜ篇
お百度参り後、ズブ濡れの白装束のまま車に乗り込む。
滝行場所へと移動。
光祐ちゃんとハイテンション
車ではこれ以上進めない。
そこからは自らの足で山道を進む。
進めば進むほど道が険しくなる。
滝場につくと、
ドデカい蛙さんが出迎えてくれた。
和尚曰く、この場所の主だそうで、
いつも一匹でこの場にいるのだそうです。
打たれる前の儀式。
全員心を落ち着け“水の竜王大神”と“山の山王大神”に手を合わせる。
何をするにもまず感謝の気持ちから。
トップバッターは射水から。
和尚に言われた通り、両手を広げ、先ずは岩場に寄りかかる。
寄りかかるだけで前に押される圧力。
首がブレる程の水圧。
心を落ち着け、その場に座る。
写真ではわからないが、
実はヨーガでやる蓮華坐で座っていた。
この状態でも呼吸を整え、和尚の言うように“水になろう”と意識をした。
自分も水になればなにも辛いことはない。
そうおっしゃっていたので、できる限り力を抜くようにした。
必要最小限の力で座る。日頃やっていることを滝の中でもチャレンジした。
自然のエネルギーは強力ですね。
続いて川口で話題の整体院、ナチュラルケアを開業した光祐ちゃん。
射水は着替えで立ち合えなかったが、
心も乱れることなくやり切った様子でした
やった者にしか解らない、
脳が揺れている状態。誰もが足元フラついていた。
やったぜ光祐ちゃん
この勢いで川口に気合いを入れてやってほしい
そしてチームナチュラルケア2番手は智枝子さん。
今回の修行に、自ら『私も行きたい』と名乗り出たという。
ナチュラルケアもまたこれで強くなるッ
ますます勢いを増す水圧天国
女性一番手で気合いを込め、最後までやりきった
よくやったね
和尚の顔がそう言っていた。
続いてアクアピュアの新人けいすけ。
気合いのバケツイケ、茶髪戦士
まずは心を落ち着ける。
そして自分と向き合う。
まさかアクアピュアに来ていきなりこんな場所に連れて来られるとは思わなかっただろう。
しかし、これからの人生、厳しいことは避けて通れぬ道。
だからこれくらい朝飯前だ。
彼の良いところはまず『ハイ』と言えること。
『なんでこんなことやるんですか?意味あるんですか??』
そう言う若者は実際に多い。
しかしそういう瞬発力に欠けることを言わず、彼は『ハイ』と言える。
彼はこの直後から2日ほど頭痛を経験する。
吐気もしたという。
自分の痛みを知り、相手の痛みもわかる。
このあと最後まで皆の修行を見守っていた。
続いてハイパーランナー千裕さん。
千裕さんはフルマラソン3時間10分弱で駆け抜けるスーパーランナー
2時間台を目指してトレーニングを継続している。
ほぼ毎朝、早朝トレーニングをしてから会社に行く。
しかし千裕さんにとってはそれが当たり前。
それが千裕さんの基準。
フルマラソンもやはり最後は気持ちだと言う。
こういう修行、千裕さんにはピッタリです。
そう感じました。
射水がおススメした水風呂も、
練習後日々実践している千裕さん。
今度は俺と真冬に行こう
続いてクール・ビューティー綾さん。
綾さんは2年前くらいから滝行に行きたいと思っていたそうです。
綾さんの背中をちょっと押す企画ができて良かった。
“心を広く持つ”
そんなことをテーマに臨んだそうです。
綾さんを何度とっても神秘的に写る。
ビックリした射水。
表情も常に穏やかだ。
すごい集中していたのではないだろうか。
暗闇の洞窟に光が射すような、
そんな女神のような写真です。
クール・ビューティーとはこのことだ。。。
続いてゆかりさん。
考えてみたらゆかりさんとはもう5年の付き合いだ。
射水や柳川の前で涙を流したこともある。
いろんなことがあった。
それでも前に進んできた。
さぁ、いざ滝へ
どんどん強くなる滝の勢い。
それでもただ只管打たれる。
今回、アクアピュアメンバーで真先に、
『私も行きたいです』
と手を挙げたのがゆかりさんだった。
ゆかりさんが打たれている時、
一緒に射水も集中してしまった。
柳川もジッとゆかりさんを見つめていました。
それが印象的。
そして最後は柳川。
柳川とは6年以上同じ職場で苦楽を共にしてきた。
柳川がロスに行く前にけいすけと共にチームで共通体験をしたかった。
“最後に”ではない。
俺たちにとってはあくまで“新たなスタート”としての今回の修行だ。
途中、射水は和尚にお願いをした。
『柳川を一番水圧のきついところに誘導してやって下さい。』
実際滝の中に入ると自分がどこにいるかもうわからなくなる。
だから柳川が座る時、和尚にそう伝えた。
和尚に導かれるまま、最強ポイントに移される。
そして完全に水と一体化する柳川。
物凄い水圧を受け、
当然呼吸も苦しかっただろう。
それでも最後の最後まで集中を切らさず座っていた。
この5年間で大きく成長したと思う。
初めは自分に自信がなかった。
それも今では昔話だ。
新天地に行けばもっと苦しいこともあるだろう。
お前なら大丈夫だ。
でも苦しくなったらまた戻ってくればいい。
そうも思っている。
どこからでもスタートはまた切れるから。
いま、自分で考え抜き、新しい場を自ら求め、自分で決断し前に進んだことが大きい。
気が済むまで挑戦すればいいのだ。
そんなことを考えながら見守ってました。
柳川、お疲れさま。
それぞれが思い思いに臨んだ今回の天光寺修行。
このタイミングで、このメンバーで来れたのも深いご縁の元だと思う。
考えてみたら光祐ちゃんと出会ったのも今年の5月だ。
日は浅い。
それでもこうして共にこの場に来れたのはやはり深いご縁があるからだとしか言いようがない。
日数なんてものは何の物差しにもならないのだな、と思う。
密度だ。
何を一緒に体験してきたかが大切だ。
始めはぎこちなかった初めて会ったもの同士が、
帰りには笑顔で、お互いを讃え、ビールを飲んでいる。
そんな光景も本当にイイなと思った。
また行こう
アクアピュアメンバーは強制的に連れてくシステムもありかな(笑)
AQUA PURE カイロプラクティック http://www.pure-chiro.com
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