粋な飲み

銀座で飲んでいました。



小学校時代の“友達の親父さん”と二人で。



凄くないですか。
僕はこういうのメチャクチャ嬉しいですね。

僕が小学生３年生位の時、英夫さんはまだ３０代です。
当時、英夫さん家の非常用ハシゴを壊して叱られました。
もちろん、英夫さんもそのことを覚えています。
正座をさせられて、かなり怖かったです。

僕は壊したことで叱られたと思っていました。
でも本当は違います。

危ないから叱っていたのです。

そのことを分かっておらず、



また叱られました(笑)



３０年近く前の話も笑って話せます。



友達の親父が、僕のことを飲みに誘ってくれるなんて、生意気な表現になるかもしれませんが、
『粋』だと思いませんか？

そのことを伝えたら、

『全く躊躇せずに来る君が粋だよ』

と言ってくれました。

カッコイイ親父さんです。

まさか当時飲むとも思っていないわけです。
でも大人になり、またこうして出会うと昔話も懐かしく、
そんな話ができるのも嬉しいです。

英夫さんの凄いところは、これからの未来の話が多いところです。
だいたいは昔話で終わってしまいがちだと思います。
でも英夫さんの場合、

これからこうしたい、あーしたい、来年はどこへ行きたい、

と、未来基準です。
そこが魅力的なところじゃないかなと感じました。



しかも今日は小学校時代の同級生の妹さんのお店で飲んでいました。

宝町駅から１分くらいのところにある、『武蔵屋』です(漢字だったっけ)。
常連さんいっぱいの人気のお店です。

昔はよく遊びに来てました。
もともとは江戸時代から続くお米屋さんでした。
その当時から『武蔵屋』。

名前を継ぐところもまた粋です。

というわけで、今夜は粋な人だらけの飲みでした。



すっかりご馳走になってしまいました。
こうしてブログを書いていても、
今にも寝てしまいまそうです。



酔ったまま本屋へ。
３冊買ってきてしまった。
眠い。

でも今すぐ読みたい。




３６５日語録は明日の朝にするかな(笑)


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