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2013年7月 8日 (月)

華麗なるDIVE

この日、

最も華麗に、
そして美しく、

弧を描いたのは、

間違いなく俺だな。

ご覧あれ。
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美しすぎるでしょ。

誰もバックから行かなかったので、狙ってました。

実は装着している時に、

『逆立ちしてからやってもいい?』

と聞きました。

答えはNO。

そういうのはダメみたいですね。

ギリギリのところで逆立ちをして、
そのまま徐々に倒れていく、というのをやりたかったのですが。

まぁでも、

弧の感じはイメージどおりです。



僕は今回の企画の言い出しっぺだったので、

ただ飛ぶだけではダメだと思っていました。
そこで用意したのが、

日大体育学科伝統のピンクのパンツ(競泳水着)、
『ヌーパン』

何故、ヌーパンかは、
一枚目の写真を見てもらえればなんとなくだがわかるだろう。


N.U.


と入っている。
日大カラーね。

22歳までお世話になったヌーパン。
今なお健在です。
これを履くと気合いが入る。
やらなきゃいけない気分にさせられる。

そして、

バックから、

そして綺麗に飛びたいとも思っていた。

絶対に反り返って姿勢を崩さないことだけを意識していました。

逆に言えばそれくらい冷静でしたよ

もちろん怖かったけどね。
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バンジーの橋にかかっていた言葉。

『一瞬で勇者になる』

この言葉イイよね。



バンジーはヒーロー体験です。
そこにいるすべて人の視線が自分に集まります。
誰もが自分を観ているのです。

恐怖に打ち勝ち、飛び込んだ瞬間、
誰もが一斉に声を上げ、手を叩き、勇気を讃えるわけです。



人生、一歩踏み出すのは誰もが怖い。
そんな場面は多々ある。
しかしそんな疑似体験に、バンジーは持ってこいだ。

『小さいことでイチイチクヨクヨ悩んでいる暇あったら、バンジー一発飛んでこいよ。』

これからそんなドSな指導しちゃいそう。
てか、
強制的に連れてって俺が先に飛んで、ハイ、飛べッ

ってのもアリだね(笑)

でも、本当にそうだと思う。
こんな恐怖、なかなかないからね。
自分の感情の変化も、客観視すると飛ぶ瞬間までいろいろ変化しますよ。

僕は綺麗に形を崩さずに行けるかどうか、

そこに緊張して、
飛ぶ前にイメージして目を閉じました。
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そしたら、バッチリ撮られてた(笑)
プロのカメラマンは見逃さないですな。
これ、イメトレ中です。
さすがです。



こういう体験の面白いところは、
初めて出会ったもの同士もいつの間にか仲良くなっているところ。

同じ恐怖を克服したもの同士の、共通言語。
そして、相手の立場、にも自然と立てる。
更なる自己開示は、
今度、参加者集合しての飲み会で(笑)

今回の11人もまたご縁。

まさか一緒に行くことはないだろうと思っていた人もいれば、
“こことここが、バンジーで出会うか~”
とも思う。
初めてあったもの同士が温泉で素っ裸で話ができるってイイよね(笑)

これからもこんな熱い企画をやっていきたい。

参加した人にしかわからない熱いものがある。
もう参加しない人はハッキリ言って、損してるよね。
みんなそう思うでしょ?

運命は一瞬判断で変わる。

なにごとも飛び込んでみると、運気も上がる。

間違いない。

今日からみんな日常で気合い入れて、自分の持ち場で働いているでしょう。

また必ず会おうぜッ

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