« 準備完了 | トップページ | 先輩後輩 »

2013年12月28日 (土)

僕は偽善者でした。

ここはインドじゃない。

ジャパンですジャパン。



だいたい遅刻する人は決まっている。
今日も直前で、

『電車が遅延で…』



もう電車のせいにしないことだね。

自分のせいにしてほしい。
電車が、かわいそうだ。



遅刻する人は決まっている。

遅刻しない人も決まっている。

だから遅刻しない人が遅刻すると、
“なんかあったかな”って、心配になることがある。

たいへんだったね、って思うし、
ごめんなさいって言っているその人に、

あーいいからいいから、だいじょうぶだよ。

って言ってあげたくなるよね。




しかし、決まって遅刻するやつというのは、
もうやっぱりね、って話。
わかってたよ、って。
そして決まって、ストックフレーズの『電車が・・・』だ。



昨日も10分以上連絡なしで、遅れてきた人がいた。
そんな感覚だから、体の感覚も鈍いのだ。



でも、
誰が一番悪いって。

そんな人を平気で予約とっている自分が一番悪い

極悪人は、俺なのだ。

自分で自分の首を絞めているわけだ。

そう、

実は、根っこは、

俺自身が犯人なわけだ。


そんな人を予約取っている俺が悪い。
そうなのだ。
いい人ぶっている俺が悪いのだ。

本当にいい人は、そういう人の予約は断るだろう。

だって、他に迷惑がかかる。

いつもお世話になっている先生の塾は、出禁制度がある。

いい塾生に迷惑がかかるから、

が理由だ。



そうなのだ。
そういう人を切れない俺自身が一番悪いのだ。
俺が偽善者なのだ。

それに気付いた。

つまり今後、いちいち遅刻にイラつく必要もないわけ。
イラついているのは、完全に切れない、自分のせいだ。

よくわかった。

以前、中谷先生に指摘して頂いた言葉の意味が、
今、ようやくわかった。

このままのやり方じゃ、いけないな。

AQUA PURE カイロプラクティック http://www.pure-chiro.com

|

« 準備完了 | トップページ | 先輩後輩 »

心から感謝!」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 僕は偽善者でした。:

« 準備完了 | トップページ | 先輩後輩 »