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2013年12月17日 (火)

どのリングに上がるか

ピアニストがピアノを弾けるのは当たり前。
じゃあ一流のピアニストと二流のピアニストと、何が違うのだろうか。
ピアノは弾ける。
もちろんどっちも巧い。
でも、何が違うのだろう。


料理人も、料理ができるのは当たり前。
じゃあ一流の料理人と二流の料理人と、何が違うのだろうか。
料理はできる。
もちろんどっちも美味しい。
でも、何が違うのだろう。



じゃあ、僕ら治療家は。





今日、スタッフにそんな話をしました。

保険と時間売りマッサージで、なんとなくやっている接骨院にいては、

見れない、

違うな、


“見えない”


ことがある。

そう思っています。

僕の場合、ずっと無資格の立場でやってきたから、逆にそれがよかったと思っています。
今年、国家資格を取ったから、余計に思います。

資格って、別に意味がない。

意味がまったくないわけではないが、あくまで最低の基準が上がったにすぎない。
僕にとっては、意味があった。
それは将来、表に出て行く時の基準にはなるからです。

資格を取っても、やめる人は多いです。
当然だと思います。
だって、それだけじゃ何もできないから。
勉強していかないと。

専門学校を卒業してからの方が、お金がかかるハズです。
何年もこの業界にいて、学校に一番お金を払った、という人は、無理だと思います。
一部の経営センスがズバ抜けている人以外はね(どの世界にもスゴイ人はいますから)。
卒業後、いかに自己投資して、勉強を重ねていくかです。
ある意味、

何もできないことに気付いたということが、スタート地点だということです。

学生のほとんどは、そんなことわかっていないわけですが。
この業界での勉強、自己投資額は、余裕で1000万を超えています。
これは別に自慢とかではなく、
単純にそれくらいはしないと、都会のど真ん中では闘っていけなかったのです。
勉強しないでいると、淘汰されてしまうのです。



僕は、最初から保険頼みではできない環境でした。
結果を求めていくしかない環境だったから、
自費診療は、当たり前の世界。
結果を出さなければ、終わります。


ちょっと揉んでよ


みたいな人は、僕の院には来ない方がいい。
やること全然違いますからね。
それはそれで、揉み屋さんみたいな、気持ちのいい世界も必要。

ただ、僕がそこにいる必要はないわけです。
揉んでほしい人は、揉んでくれる人のところへ行けばいいわけです。
役割が違うのです。

治療家自身が、どっちの世界で闘って行きたいかです。
これは自分で選択する必要があります。

僕は、ある時間をひたすら揉んで終わる施術の世界に、
プロとしての魅力をまったく感じれなかった。

カッコイイと思わなかったのです。

それは、僕もたくさんやっていた時期があるからわかるのです。
かなり悩みました。
あ、俺なんか違うかもッ って思ったのです。

ある意味僕は厳しい方の世界に飛び込みました。

とはいえ、
異業種に比べたら、比べものにならないくらい楽な業界です。
飲食業界とか、今大変でしょ。
五反田だって、見る見る店が変わっていきますから。
それに比べればなんてことないわけです。



柔整師になりました。

じゃあ、どうする?

って、ほとんどの人はなります。

なかには更に資格マニアのごとく、鍼灸へ行く人もいます。
それはそれですが、

それでは食っていけないよ。

幅は広がるだろうけど、
食ってはいけない。

その現実を早く直視した人が、残るんだと思いますね。



今日、話していて、そんなことを思いました。
あらためて。

今までの先入観、価値観を一度捨てるのが早いです。
スゴイなぁ、という人の真似からしていけばいいだけです。

スゴイな、と思える人と出会えたら、それは幸せなことですね。
僕の周りは、僕からみたら、スゴイ人だらけ。
だから僕は、幸せですね。

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