突発的な衝動に従ってみる方が、人生はスリリングでおもしろい。
院終了後、ダッシュで東京駅へ。
今朝の時点ではやめとこうと思っていたのだけれど。
強硬スケジュールになるから。
でも、どうするか。
と考えながらも、足は駅へ向かい、ギリギリのラインで新幹線に飛び乗りました。
指定席は往復満席で×。
自由席。
ほぼ毎年恒例、江戸川花火。
うそ。
信濃川へ来てしまった。
新潟県長岡。
来年にしようと思ってたんだけど。
でも、来年生きている保証はないから。
僕らはいつ死ぬかわからない。
先延ばしにして見れずに死んだら後悔するだろうなと思ったら、走ってました。
日本一の長岡花火を、俺も観たくなったのだ。
それには理由もあるんだけど。
それはまた、来年にでも書こうと思う。
駅から30~40分くらい歩くという事前情報。
当然土地勘のない場所。
2日間で100万人集まるという大混雑っぷり。
21:10頃終わって、21:58の終電に乗らなければならない。
行ってみないことにはわからないことだらけだったのだけれども。
長岡駅から無料席までの時間をはかり、
道の確認も花火を観ながらも入念に確認してなんとか間に合う確信を得た。
花火の写真はない。
カメラに残すより、心に焼き付けたい。
フェイスブックにも日本一って書いたけど、間違いです。
世界一の花火でした。
空がすべて花火のシャワーで埋め尽くされた瞬間があった。
圧巻としか表現ができない。
体にビリビリ響く重低音が心地よい。
音、響き、大きさ、花火の上がるエリアの広さ、振動、けむりの香り、風、歓声。
東京で観る花火とは、スケールが違い過ぎました。
今まで体感したことのない花火。
無理して行ってよかった。
かなり間近なところから観れました。
その間、いろんな方とのちょっとしたふれあいもあり。
それは明日、書こうかな。
滞在時間は4時間弱。
突発的にムチャするのは、たのしいね。
五反田に着いて、緊張していたことにも気づきました。
いつもの道を院に向かって歩くときの安心感。
あと、不思議な感覚。
信濃川から目黒川へ。
本当に行ったのか? と思う。
その気になればどこにでも、かんたんに行けてしまう。
本当に便利な世の中になりました。
今回たった1回行っただけで、次はもっと気楽に行けます。
来年も絶対に行こうと思う。
ちゃんと宿を押さえて、余裕で行きたいですね。
明日もあるから、
あなたも突発的に行ってみて。
P.S.
真夏の感動体験でした。
長岡に感謝。ありがとう。
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