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2014年9月10日 (水)

痛みの観察で気づくこと。

 自分の体の痛みも、観察するおもしろさに変えることです。
 治るまでの痛みの変化を追っていくのだそうです。
 これはヨーガの先生である成瀬先生に教えて頂いた、痛みの愉しみ方です。



 日曜日。
 セミナー後の懇親会が終わり五反田に帰ってくると、歯が痛くなりました。
 たまにあった痛みなのでそんなに気にしていなかったのですが、その日はいつものように直ぐには治まらず、一睡もできませんでした。
 次の日かかりつけの歯医者さんにいき、数か所風をあてるとかなり沁みる状態でした。
 痛みが酷くその日からクスリが手放せなくなりました。
 

 火曜日もう一度診てもらうも、先生に迷いの表情。
 『虫歯も隠れてあるのかもしれないなぁ、抜くことも考える必要があるかもしれないね。』
 先生の表情から、不安になりました。
 

 その日の内に、紹介を受けていた歯医者さんにハシゴしました。
 痛み方が普通ではないので。
 すでに注射を打っている状態だったので、その旨を正直に電話で伝えました。
 それでもいいですよ、との回答でした。
 
 

 やはり、強烈な知覚過敏という診断でした。
 ただ、『虫歯は一切ないよ。』とのこと。
 『今までダメになってきた歯のほとんどは、噛み締めによるものだよ。今まで君は虫歯はほとんどなかったハズだよ。』と、口を観て数秒でそう先生が言いました。
 先生の態度と笑顔で、一気に安心します。

 その日の夜も痛みで何度も目が覚める状態でしたが、安心感はありました。
 とにかく、言われた通り、噛み締めないように寝ました。

 
 今日も診察を受けてきました。
 
 
 『今日でハッキリしたのは、この痛みは歯だけのものではないことだね』と先生が言われました。
 この激痛は知覚過敏による痛みとは『別者』とのことです。
 たしかに風をかけると歯が強烈にしみるわけですが、それ以上に右の顔がすでに痛い。
 今日は場所の特定が難しく、耳や筋肉に痛みが出ている感覚が朝からあったのです。
 これが、もう耐え難い痛み。
 ジッと診察台に寝ているのが辛く、動きたくなるのです。
 ジンジン痺れのような感覚も、遠くにあるような、ないような、表現がむずかしい。
 呼吸も意識しないと早くなります。
 『ちょっと歯の整体みたいなことするよ』とやってもらうと物凄く気持ちが良い。
 顎関節周辺がかなり緊張状態にあるようで、昨日よりもかなり緊張しているとのこと。
 ただ口が開かないわけではない。
 開け閉めは普通にできるわけですが、耐え難い痛みが顔にあるのです。

 おいおい、三叉神経痛じゃないだろうな、と心の声。
 三叉神経痛を調べると、発生機序に近しいものを感じます。
 わからずに、何本も歯を抜かれてしまうケースもあるようです。
 気を付けましょうね。
 ただの炎症であってほしい。
 明日先生に確認します。

 ボルタレンを飲み、夕方以降の施術。
 今までの体験上、体調の極端に悪い日は、予約はMAXになります。
 これもちょっとした試練です。
 ただ今回のこの痛みは、ジッとしているよりも動いていたい感じ。
 施術をしている方が、紛れて楽な感じがするのです。
 これが風邪や胃痛などの辛さとの違いですね。
 

 歯を噛み締めないことを意識しながら施術。
 でも笑うと痛い。
 こんな体験、はじめてです。
 高校生の頃、一度だけ顎関節が痛くなり、口が開かなくなったことがありました。
 何れにせよ、ひとつひとつクリアしていくしかないようです。
 痛みというのは、ものすごいエネルギーです。

 『人の経験する最強の痛みってなんだろうね』と施術中の会話。
 出産かなぁ、というところに落ち着きました。

 今も書きながら、ものすごい肩をすくめていたこと。
 首に力が入っていたこと。
 痛みがまた強くならないか不安を感じていること。
 夜眠れるかなぁ、と考えていること。

 そんなことに気づく。
 痛み止めも効いてくるまでの感じを観察すると、効く瞬間ってあるんですね。

 治療家の方はわかると思いますが、口に指を入れ、外側翼突筋の方に小指を滑り込ませマッサージすると、非常に気持ちがイイです。
 これも少し痛みが紛れます。
 咬筋群を緩めれば、なんとかならないだろうか。


 P.S.
 こうしている今も体や心は常に動いています。
 冒頭の痛みの観察というのは、なかなか厳しいものがありますが、たしかに体も心も激変しているのはわかります。

 AQUA PURE カイロプラクティック http://www.pure-chiro.com

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