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2015年1月31日 (土)

即決して、進もう。

 人生は決断の連続です。
 迷いながらもその場で答えを出していくことです。

 映画【ドラフト・デイ】は、緻密な駆け引き合戦の中、重大な決断を迫られます。
 リーダーは、『君はどう思う』とは聞きません。
 いちいち聞いていたら、『あの人には聞いて、なんで私には聞かないの』という世間話の世界に入ります。
 結果、多数決になります。
 多数決はリーダーのすることではありません。
 『こっちへ行こう』と周囲を導くのが、リーダーです。

 ケビン・コスナー演じるサニーにとって、周囲のあらゆる人が敵です。
 彼の下した決断に納得のいかないオーナーがブチ切れて口出しをしてきます。
 サニーは『いま黙っていてくれる』と言わんばかりに、口出しを手振りで制止します。
 オーナーの存在は確認していても、見向きもしないのです。
 その姿勢に周囲のスタッフは、サニーリーダーの本気を感じ、なにも言えなくなるのです。
 サニーが『ゴチャゴチャ言わず、俺に任せておけ』という空気を、一瞬にして生み出したのです。

 ハズレかもしれません。
 それでも『こっちへ行こう』と言い切れるかどうかです。
 『こっちでいいと思う?』と聞く人は、リーダーにはなれないのです。
 質問は責任逃れです。
 サニーは責任を、一身に受け入れます。
 その覚悟の決まった目つきに、オーナーも周囲もなにも言えないどころか、ついていこうと思うのです。

 P.S.
 モタモタしている内に、AかBか選ばずに終わります。
 決断せずに終わることが、最悪の決断ですね。

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