わからない話を書きます。
格闘技ファンの方以外はスルーして下さい。
格闘技ファンの方なら、
同じ気持ちの人もいるのではないだろうか。
年末の格闘技Dynamite!!で、
青木真也選手と長島“自演乙”選手のK-1と総合の混合ルールでの試合が決まった。
ハッキリと言わせてもらう。
全っ然っ観たいと思わない(笑)
射水の年末の楽しみが本気でひとつ減りました(笑)
それくらい。。。
僕に限らず、
日本の、
イヤ、、、
“世界の”格闘技ファンが口をそろえて言うでしょう。
そのカード、、、全然魅力がないね、と。
というのも、
今や青木真也選手はライト級(体重が軽めです)のスター選手。
PRIDE時代から連戦連勝を重ねてきた選手。
現在、DREAMチャンピオンですし、
試合もどこから極めるかわからないスリリングなグランドテクニックを持ち合わせた、
数少ない世界と闘える日本人。
と、射水は思ってます。
ストライクフォースで負けたとは言え、
その実力は現在間違いなく世界トップクラス。
ヘビー級にタレントがいない状態の中で、
青木真也選手の試合は我々総合格闘技ファンにとっては楽しみのひとつ!!です。
だったにも関わらず、、、
何だこのマッチメイクは…m(__)m
小見川選手が、
『青木選手とだったらやりたい!!』
と言っていたのだから、
その方がよっぽど面白いし、観たい。
小見川選手は強い。
来年は舞台をUFCに、、、という話も出ている。
(小見川選手もホントはビビアーノ選手とタイトルマッチをしたいはずである。その権利は小見川選手にあると思う。これもやはりT○S的な視聴率の関係からくるのでしょうか。。。)
青木真也選手の“総合格闘技”がファンは観たいのであって、
K-1ルールでなんてどうでもいい。
しかも自演乙選手…m(__)m
何故その試合m(__)m
“格”が違い過ぎる。
僕の思う“格”とは強い弱いではないのだ。
その舞台で築いてきた歴史が違う。
勝って、負けて、這い上がってきた、
PRIDEからDREAMを盛り上げてきた、
世界と闘える青木真也選手をそんな風に扱っていていいのであろうか。
青木選手はどう思うのだろうか?
総合格闘技ファンはどう思っているのだろうか?
そこに“夢”はあるのか?
例えばの話です。
【青木真也VS魔娑斗】ならわかるんです。
別に観たい試合ではないけど。
それは魔娑斗選手にもK-1という舞台で築いてきた歴史があるから。
勝って負けてを繰り返しながら強くなり、
日本人初のK-1世界チャンピオンにまで登りつめた。
その撃たれても下がらない闘いがファンを魅了してきた。
魔娑斗選手は昔、
たった一度だけ宇野薫選手と総合とキックの混合ルールでやったことがある。
でもそれっきりだ。
やはり魔娑斗選手はK-1の舞台が似合うのだ。
と、
こんなことを言っても、
魔娑斗選手はもういないのだが…m(__)m
何度も言うが、
ファンは青木真也選手の総合格闘技が観たいのだ。
ファンは魔娑斗選手のK-1が観たかったのだ。
それをわかっていないのでは。だからこんなマッチメイクになるのだと思います。
自演乙選手が嫌いとかではない。頑張ってK-1MAXを盛り上げてほしい。
ただ、自演乙選手が青木真也選手と試合をすることのどこに価値を見出すのか?
K-1で世界レベルでの結果を全く残していない選手を、
どうして総合格闘技トップクラスの青木選手にぶつけるのか。
簡単に青木真也という男に辿りつかせるなよ。
青木真也と闘いたいと思っている選手は世界にはたくさんいる。
例えば、エディ・アルバレス選手だって青木選手にリベンジしたい気持ちはあるはずだ。
当時、
桜庭選手がグレイシーハンターと呼ばれていた頃、
世界中の格闘家が、桜庭選手と闘うことを目指していたように。
いいのか日本の格闘界。
世界との差は開くばかりだ。
P.S.
唯一明るい材料は、
アントニオ猪木氏がイベントプロデューサーになったこと
何かしらのサプライズは期待してしまう
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